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新都社に今度漫画をうpするのは未定だったりします。

去年の12月、身の程もわきまえずに「ヤングなんちゃら様」に漫画の持ち込みをしたところ、漫画の拝見に付き合っていただいた編集者の方に名刺を差し出され「時間さえあればどんどんネームを送ってきてほしい」とのお言葉をいただきました。

それで今は担当様へのネームを送ってデビューへのアドバイスをもらったりしてます。
おせじにもネームは完成されているとは言い難いものですが、担当様は仕事で忙しい時間を割いてまで私の不出来なネームに細かい批評を下してくれ、自分という人間が一企業の人間に利用価値のある人材として期待されているんだなー、ということを日々実感します。
ただ、まだまだ私の実力では商業的に使えないと担当様から評価されていますので、自分の抱く歓喜という感情が担当様の私への期待値に比例するものかどうかは全く別となっております。

それに近いうちに結果を出せなければ、見放されることも確実でしょう。

せっかく私の商業誌デビューを手伝ってくれる素晴らしい方と知り合ったというのに、このチャンスを反故にしてしまってはあまりにももったいないので、今後もネーム書きに専念しようと思ってます(もちろん大学での就活にも精を出すつもりですが)。

ちなみに最近は「ライ麦畑でつかまえて」や「蝿の王」、「とある魔術の禁書目録」などの小説を読んだり、「シュタインズゲート」や「fallout3」などのゲームをやってます。あと、まどか最終回は涙腺がブッ壊れて大変なことになりました。アバババって感じでした。
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このブログを観てくださっている方々へ

ブログの更新や「サヤちゃんとその日常」の更新全然できなくてスミマセン。私が今まで何をやっていたのかといいますと漫画を描く力量を上げるため、ひたすらデッサンしたり、ネームを書きまくっていました。出来ればネームを仕上げたヤツを新都社に載せたいのですが諸事情のため忙しくて載せれそうにありません。

というかこの調子だと次に漫画を載せるのには早くて2ヶ月後、もしかしたら1年後、最悪の場合は一生あり得ないかもしれません。このブログの更新も同様です。要するに一時的にブログ閉鎖というやつです。

というわけで非常に無責任かつ残念ですが一旦サヨナラです。

今までこのブログを観てくださった方々ありがとうございました。


追伸:ちなみに以前書き溜め続けていると言っていた「やる夫シリーズ」のやつはいつかvipで掲載できるように書き続けていて、決して投げてしまったというわけではないのであしからず

「羊たちの沈黙」と「ハンニバル」観ました

身の毛もよだつとはまさにこの作品のことですね。ていうか人間が豚に食いされるシーンと脳味噌御開帳シーンがあまりにも恐ろしすぎて悪夢を観てしまいました。

悪夢の内容は私がレクター博士によって眼球をつぶされ、耳に棒を突っ込まれて三半規管を破壊された挙句、首筋に指をねじ込まされて脊髄を破壊し感覚神経をすべて麻痺させられ、目も見えず耳も聞こえない、体を動かしたり温度や感覚も感じない永遠の闇に閉じ込められたままレクター博士のオブジェクトとして一生を過ごすことになったという非常に狂気じみたものでした。

「呪音」や「着信アリ」などのホラーはそれほど怖くありませんでしたし、「saw」を観て多少なりとガクブルしたこともありましたが、レクター博士シリーズほどに観てる時も観終わった後も恐怖にとらわれ続けた映画はこれが初めてでした

それでも懲りずに「レッドドラゴン」と「ハンニバルライジング」も観るつもりでいますけど

「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」観ました

シャアが部下に「ロリコン」と陰口をたたかれたり、地球に住む実妹のセイラさんを含めてかどうかわかりませんが地球に住む奴らはクズだ死ぬべきだと批判してみたり、殴り合いはおろかMS戦や罵りあいですらアムロに勝つことができない見事な残念っぷりを視聴者に見せつけてくれたり、常に笑いが絶えない2時間でした。

そして、シャアはともかくカツやクェスといった人格破綻した人間がこれほど出てくるアニメはきっと富野ガンダムシリーズのみなんだろうなと観てて思いました。このカオスさが富野ガンダムの唯一無二ともいえるギャグの質感を形成してるんでしょうね。

そのうちUCも観てみたいです。でも、その前に空の境界の最終章を借りて観なければならない月厨としての使命があったりしますのでUCを観るのはもっと後になるかもしれません。それと月厨ならDVD買えよ、という意見は言わないでやってください

人間失格(文庫版)を読みました

主人公の心情描写が非常に緻密な上に、陰鬱で暗澹たる失望と絶望に満ちた人生というものを体感させてくれる今までにないほどの技巧が凝らされた素晴らしい作品でした。また、この作品が作者の人生の縮図であるという事実が、読後の余韻を更に掻き立ててくれました。

これほどの傑作を今までに読まなかった自分が愚かしいことこの上なく感じられました。そして、太宰の作品にリアルタイムで触れられた人たちはすごい幸せ者だったんだろうなと、嫉妬せずにはいられませんでした。

あと、自分は「主人公が自分の知ってる誰かに似てるなー。誰だっけ、似てるやつ」と思いながら読んでましたが、読み終えた後、そいつは自分だったということに気付きました。
共通する部分がありすぎてビックリ仰天です。主人公みたいなイケメンではないですけど
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